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オンタリオ州の好転が5月のカナダの住宅販売を押し上げる、とナショナルバンクが発表

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カナダの中古住宅市場は回復の兆しを見せており、最近の上昇は主に国内最大の不動産市場であるオンタリオ州の活動再開によって牽引されている、とカナダ国立銀行キャピタル・マーケッツは木曜日のレポートで述べた。 同行によると、カナダの住宅販売件数は4月から5月にかけて5.5%増加し、5ヶ月間の減少の後、2ヶ月連続で増加した。この「力強い」販売増加は、10州のうち8州での増加によってもたらされた。 カナダ国立銀行は、オンタリオ州が前月比8.8%増を記録し、全国的な改善の大部分を占めたと指摘した。市場データによると、3月から5月にかけて記録された住宅販売増加の71%はオンタリオ州によるものだった。 同行は、最近の上昇はカナダの中古住宅市場が底を打ち、上昇に転じ始めていることを示唆していると付け加えた。住宅価格の下落により住宅購入がより手頃になり、購入希望者が市場に戻ってくることを促している。 「しかしながら、この回復の度合いは、2月以降大幅に上昇した固定金利住宅ローン、人口減少、そしてUSMCA(米国・メキシコ・カナダ協定)の更新をめぐる不確実性によって制限される可能性が高い。一方、ここ数カ月で改善が見られるものの、中古住宅市場の取引量は依然として過去の水準に比べて低く、過去10年間の平均を11.4%下回っていることに留意すべきである」と、同報告書は述べている。

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