オラクル(ORCL)は、今後到来する巨大な人工知能(AI)市場機会に対応するため「適切な措置」を講じており、過去最高水準の受注残高は、積極的な設備増強を支えるために必要な収益見通しを提供している、とウェドブッシュ証券は木曜日のレポートで述べた。 同投資会社は、オラクルの残存履行義務額が前年比363%増の6,380億ドルに達し、市場予想を上回っていることを、クラウドサービス、AIトレーニング、AI推論に対する需要加速の証拠として挙げた。オラクルの第4四半期の売上高は191億8,000万ドル、調整後1株当たり利益は2.11ドルで、いずれもウォール街の予想を上回った。 経営陣は、AIインフラの成長を支えるため、2027年度に負債と株式による資金調達で約400億ドルを調達する計画であり、その中には200億ドルの市場価格連動型株式発行も含まれていると述べた。ウェドブッシュ証券は、大規模なAI契約における前払い金や顧客提供のハードウェアが資金調達ニーズの軽減に役立つとしながらも、負債の増加は投資家の懸念を招く可能性があると指摘した。 ウェドブッシュ証券はオラクル株の投資判断を「アウトパフォーム」に据え置いたものの、目標株価を275ドルから240ドルに引き下げた。 オラクル株は木曜日の取引で10%下落した。
Price: $181.05, Change: $-20.21, Percent Change: -10.04%