オッペンハイマー証券は木曜日のレポートで、テスラ(TSLA)の定置型蓄電事業は、スペースXのデータセンター設備投資から恩恵を受ける可能性があると述べた。 同証券会社は、テスラのエネルギー貯蔵能力が、スペースXの電力供給までの時間短縮とコンピューティングニーズを満たす上で重要な役割を果たすと考えている。同社は、2026年後半のエネルギー貯蔵事業の売上高予測を2%、2027年と2028年の売上高予測を3%それぞれ引き上げた。 さらに、原油価格の高騰と価格変動が、世界の電気自動車(EV)需要を支えている。中国におけるEV需要は年初来でまちまちだが、テスラは低価格競争の中で優位を保っているようだ。同社は、2026年から2028年までのEV販売台数予測を4%引き上げた。 オッペンハイマー証券は、テスラとスペースXの合併はあり得るものの、差し迫ったものではないと述べ、合併が実現する前に、両社間のサプライチェーンの相乗効果とリソース共有が拡大する可能性があると付け加えた。 証券会社は、テスラの2026年の売上高を972億ドル、調整後1株当たり利益を2.03ドルと予想しており、これは従来の予想である945億ドルと2.00ドルから上方修正された。また、2027年の予想も、売上高1,074億ドル、調整後1株当たり利益2.39ドルに引き上げられた(従来予想はそれぞれ1,038億ドルと2.33ドル)。 オッペンハイマーはテスラ株の投資判断を「パフォーム」としている。
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