オッペンハイマー証券は火曜日の顧客向けレポートで、コストコ・ホールセール(COST)の第3四半期決算は市場予想を下回る見込みだが、同社は市場シェアを拡大すると予想していると述べた。 同証券はコストコの第3四半期決算を1株当たり4.75ドルと予想しており、ウォール街の予想である4.98ドルを下回っている。前年同期の1株当たり利益は4.28ドルだった。 コストコは5月28日に最新の決算を発表する予定だ。 オッペンハイマー証券のアナリスト、ルペシュ・パリク氏らは、燃料、eコマース、医薬品といった事業の逆風が混在する中で、決算報告では「一時的な利益不足」が示される可能性が高いと指摘している。アナリストらは「我々にとっての不確定要素は経費削減と、想定外の粗利益率向上要因だ」と述べている。 オッペンハイマーは、コストコの株価は今年に入ってから約24%上昇しており、S&P500指数の8%上昇を大きく上回っていると指摘し、今後も好調が続くと予想している。 「コストコのビジネスモデルの防御的な特性と、オムニチャネル/燃料分野における優れたバリュープロポジションが、今後も株価の大幅な上昇を牽引するだろう」と、調査レポートは述べている。 コストコは今月初め、5月3日までの4週間の純売上高が前年同期比13%増の239億2000万ドルだったと発表した。また、先月発表した4月5日までの5週間の純売上高は11%増の284億1000万ドルだった。 オッペンハイマーは、コストコ株の目標株価を1100ドルから1160ドルに引き上げ、投資判断を「アウトパフォーム」に据え置き、「トップピック」のランクを維持した。 「我々は、(株価上昇の)好材料を狙うのではなく、紙幣の弱さを利用できる立場にある」とアナリストらは述べた。「長期的な見通しは変わらないが、短期的には、(コストコは)家庭での食料品インフレ率の上昇からも恩恵を受ける可能性があると考えている。」
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