オッペンハイマーは水曜日のレポートで、キャタピラー(CAT)の株価は最近の市場ローテーションによる調整局面を経て、リスク・リターン・プロファイルが有利な方向に傾いていると指摘した。 キャタピラーは8月4日に第2四半期決算を発表する予定だ。 オッペンハイマーのアナリストは、同社の株価はこれまで主に市場ベータに左右されていたが、現在は人工知能(AI)関連の動向に大きく影響を受けるようになっていると述べた。AIインフラ関連株の取引がここ数週間で縮小したことが、株価下落の一因となったと彼らは指摘した。 さらに、キャタピラーのファンダメンタルズ面での追い風は依然として強く、建設・資源産業部門の勢いはアナリストのコンセンサス予想で過小評価されているとレポートは述べている。 投資家が引き続き同社株にAIプレミアムを織り込むならば、リスク・リターン・プロファイルは依然として有利であり、特に建設・資源産業部門はコンセンサス予想で過小評価されているとアナリストは指摘した。一方、AIプレミアムが急落した場合、株価上昇の鍵は業績の好調さに大きく依存することになるが、最近の株価下落を考慮すると、依然として好材料と言えるだろうとアナリストらは述べている。 オッペンハイマーは同社株の投資判断を「アウトパフォーム」に据え置き、目標株価を1,105ドルとした。
Price: $783.45, Change: $-57.40, Percent Change: -6.83%