オッペンハイマー・アセット・マネジメントは月曜日、S&P500構成企業の第2四半期決算発表シーズンが終盤を迎える中、利益と売上高の伸びが前週比で鈍化したと発表した。 S&P500構成企業の94%にあたる467社が四半期決算を発表し、前年同期比で増益となった企業は約50%で、前週の約51%からわずかに減少した。売上高の伸びも14.7%から14.1%に鈍化した。 オッペンハイマーのレポートによると、決算発表サイクル開始前、ファクトセットはアナリストの利益成長率予想を前年同期比23.6%としていた。 同レポートによると、エネルギーセクターは147%の増益で引き続き全セクターをリードし、通信サービスセクターは114%の増益となった。ヘルスケアセクターは唯一減益となった。11セクター中9セクターが2桁以上の増益を記録した。 エネルギーセクターは売上高成長率で42%と引き続きトップを維持し、次いでテクノロジー、金融セクターが続いた。 オッペンハイマー・アセット・マネジメントのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツフス氏は顧客向けレポートの中で、好調な第2四半期決算と、7月に回復したコンファレンス・ボードの景気先行指数などのデータが、ネガティブなセンチメントを相殺するのに役立ったと述べた。「とはいえ、先週は米国の主要株価指数はセクター、時価総額、投資スタイルを問わず下落した」とストルツフス氏は付け加えた。 ナスダック総合指数、S&P500種株価指数、ダウ工業株30種平均は、それぞれ先週2.1%、1.4%、0.9%下落した。 「我々の見解では、投資家の信念の強さ、リスク許容度、機会への意欲、そして適切な期待値が、変革期を乗り切る鍵となる」とストルツフス氏は記した。 S&P500構成銘柄のうち、テクノロジー業界のリーディングカンパニーであるNvidia(NVDA)、CrowdStrike(CRWD)、Salesforce(CRM)、Marvell Technology(MRVL)を含む18社が今週決算発表を予定している。
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