エーザイ(東証:4523)は、ハートフォードシャー州ハットフィールドにある製造拠点に4800万ポンドを投資し、コールドチェーン管理を必要とする現行および将来の医薬品向けのサプライチェーンおよび包装体制を構築する。
この投資は、英国政府のLife Sciences Innovative Manufacturing Fundの支援を受けている。
このプロジェクトにより、エーザイは、アルツハイマー病治療薬「レカネマブ」を含む温度管理が必要な医薬品について、外部の受託製造業者への依存から自社内での包装体制へと移行することが可能となる。
今回の拡張計画には、常温倉庫およびコールドチェーン倉庫の建設、入荷・出荷施設の拡充、ならびに新たな包装ラインの導入が含まれている。
エーザイは、今回の投資により、ハットフィールド工場が欧州、中東、アフリカをカバーするグローバルな製造拠点としての役割を強化するとともに、生産の柔軟性と品質管理を向上させると述べた。