エレブラ・リチウム(ASX:ELV)は、ケベック州にあるノースアメリカン・リチウム(NAL)事業所で生産されるスポジュメン精鉱の長期供給に関して、マングローブ・リチウムと拘束力のある供給契約を締結した。契約期間は当初7年間で、さらに7年間の更新オプションが付いている。これは、金曜日にオーストラリア証券取引所に提出された書類で明らかになった。 同社によると、契約された年間供給量は、初年度が12万2000乾燥トン(dmt)、2年目以降は6%相当のスポジュメン精鉱14万4000dmtで、テイク・オア・ペイ方式となる。マングローブは、利用可能な生産能力に応じて、毎年最大20%まで供給量を増やすことができる。 この合意には、NALの生産コストを上回ると見込まれる最低価格が設定されており、契約期間中の価格下落リスクに対する保護措置が講じられている。また、マングローブ社は2028年12月31日までに最終投資決定を行い、その後3年以内に商業運転を開始することが義務付けられている、と提出書類には記載されている。 この合意は、2月10日に発表された拘束力のない覚書に続くもので、供給先はマングローブ社がカナダ東部に建設を予定している年間2万トンの炭酸リチウム換算施設となる、と同書類は付け加えている。
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