木曜日の寄り付きの日本株は、堅調な企業業績に加え、ドナルド・トランプ米大統領がイランとの停戦が「無期限に継続される」と述べたことを受けてウォール街で主要指数が過去最高値を更新したことに追随し、上昇して始まった。
日経平均株価は172.8円(0.3%)高の5万9758.64円で寄り付き、前日の夜にはS&P500が1.1%急伸して過去最高値を更新し、2020年以来の最高月間パフォーマンスを記録した。
米ボーイングの第1四半期の納入実績が堅調だったことを受けて同社株が急騰したほか、米主要企業の決算が好調だったことが投資家のリスク選好姿勢をさらに後押しした。
トランプ大統領がイランとの停戦を延長し、水曜日の期限までに合意に至らなければイランへの空爆を再開するという以前の脅しを撤回したことで、市場心理はさらに改善した。
注目は現在、外交交渉が再開され、最終的に双方が合意に至るかどうかという点に移っている。