ウォーターズ(WAT)の第4四半期業績見通しは控えめだ。これは、ウォーターズの既存事業の成長が鈍化する明確な理由がなく、ベクトン・ディキンソン事業は2年間で約1%の成長が見込まれるものの、経営陣は大幅な業績上方修正にメリットを見出していないためだと、RBCキャピタル・マーケッツは月曜日の調査レポートで指摘した。 同レポートによると、リショアリング需要が本格的に高まるのは2028年以降と見込まれるものの、ウォーターズは2027年には1桁台後半の成長を達成できる可能性がある。 RBCが以前想定していた2027年の営業利益率200ベーシスポイント拡大は楽観的すぎた可能性が高い。ベクトン・ディキンソン傘下となることで、基準期間の利益率が押し下げられるためだ。アナリストは2027年の利益率想定を引き下げたものの、2027年の1株当たり利益(EPS)予想は市場予想を3%上回り、上方バイアスがかかっている。 同社の第2四半期の微生物学事業の成長率は、消耗品全般にわたる300ベーシスポイントの値上げによって改善したが、研究用フローサイトメトリー事業の成長傾向は依然としてマイナスであり、米国における学術機関・政府機関の需要低迷とバイオテクノロジー分野の需要低迷が課題となっている、とアナリストは指摘した。 RBCは同社株に対し「アウトパフォーム」の投資判断を下しており、目標株価は1株あたり475ドルとしている。
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