インテル(INTC)は第2四半期の売上高と利益率が市場予想を上回ると見込まれるものの、それに伴う市場センチメントの変化は依然として不透明だと、ウェドブッシュ証券は月曜日のレポートで述べた。 同社は木曜日の市場取引終了後に第2四半期の決算を発表する予定だ。 インテルのガイダンスと市場コンセンサスは、前四半期比で約5%の売上高成長を示唆しており、ウェドブッシュのアナリストは、これはデータセンター向け販売の増加によるものだと予測している。平均販売価格が今四半期に2桁上昇したことから、価格上昇だけでも予想される成長を達成できる可能性があり、これに生産量の若干の増加が加われば、サーバー部門の売上高は予想を上回るだろうと、同レポートは指摘している。 PC向けCPUの平均販売価格はサーバー向けCPUと同様のペースで上昇しており、アナリストはPC向けCPUの売上高が前四半期から緩やかに増加すると予測している。この価格上昇傾向は第3四半期も継続すると、同レポートは述べている。 しかしアナリストらは、中国のAI分野での躍進、米イラン紛争などの経済情勢、データセンターへの投資といった外部要因により、第2四半期の業績が予想を上回ったとしても、必ずしも株価の上昇につながるとは限らないと指摘した。インテルの株価評価は過去の平均水準や同業他社を大きく上回っているため、市場全体の変動の影響を受けやすい可能性もあるとアナリストらは付け加えた。 ウェドブッシュ証券は、インテルの投資判断を「中立」、目標株価を60ドルに据え置いた。
Price: $98.49, Change: $+3.45, Percent Change: +3.63%