ウェドブッシュ証券は月曜日の顧客向けレポートで、Roblox(RBLX)が金曜日に開催した年次開発者会議で発表した新ツールと機能は成長を加速させる可能性があるものの、これらの取り組みをどのように収益化していくのかについては、より明確な説明が必要だと指摘した。 同社は金曜日、クリエイターがモバイル、PC、コンソール向けにスタンドアロンアプリとしてゲームを提供できるようにする「Roblox Everywhere」を発表した。プレイヤーはブラウザ上でゲームに参加し、機内などインターネット接続がない状態でもセッションを継続できる。 また、開発者への日々の支払いを保証する「Roblox Wallet」を年内にリリースするほか、プラットフォーム外での利用を可能にする「Roblox Card」も開始する予定だ。さらに、「ビルド」機能を使えば、開発者はテキストプロンプトからゲームを生成できる。 ウェドブッシュ証券のアナリスト、アリシア・リース氏率いるチームはレポートの中で、Roblox開発者会議は同社が再拡大の機会を活かすための措置を講じていることを示していると指摘した。しかし、Robloxはエンゲージメントをどのように収益化に結びつけるのかについて、まだ明確な説明をしていない。リース氏は、「より建設的な見方をするには、収益化面、特にこれらの取り組みが予約に反映される時期に関するより多くの証拠が必要だ」と述べた。 リース氏によると、同社はカンファレンスで業績見通しを更新しなかったため、2026年の予約が前年比で増加するかどうかは不明のままだ。 7月、Robloxは第3四半期の予約額を15億8000万ドルから16億5000万ドルと予測し、前年比14%から18%の減少を見込んでいた。FactSetの現在のコンセンサス予想は16億3000万ドルである。前四半期の予約額は15億6000万ドルだった。 Robloxの発見アルゴリズムによる顧客維持効果が、定量化可能なタイムラインとともに収益化データに反映されれば、WedbushはRobloxをより好意的に評価する可能性がある。 「それまでは、(他社との比較が)収益化の空白地帯へとますます難しくなり、投資支出が増加し、可視性も低い状況では、リスクとリターンのバランスを考えると様子見の姿勢を取らざるを得ない」とリース氏は述べた。 ウェドブッシュ証券はロブロックス株の投資判断を「中立」に据え置き、12ヶ月後の目標株価を40ドルから48ドルに引き上げた。
Price: $48.32, Change: $+2.82, Percent Change: +6.20%