ウェドブッシュ証券は木曜日、エクスペディア・グループ(EXPE)が第2四半期に5四半期連続で予想を上回り、通期見通しも3つの事業部門すべてで上方修正したと発表した。これは、B2C事業部門が引き続き堅調な売上高の改善と利益率の拡大を見せているためだ。 レポートによると、第1四半期に見られた地政学的な逆風は正常化したものの、欧州は依然として低迷している。また、代理店経由のトラフィックは依然として少ないものの、高い購買意欲を示しており、取引の所有権に大きな影響は出ていない。 マーケティング改善の要因としては、AIを活用したランキング、レコメンデーション、パーソナライゼーションによるエクスペディア・ブランドのアタッチ率の記録的な向上、Vrboのチェックアウト最適化による予約の40%以上がパートナー提供のオファーを含むこと、そして5月のセールが参加物件の予約総額が10億ドルを超えた初のキャンペーンとなったことなどが挙げられる。 ウェドブッシュは第3四半期の売上高を47億5000万ドルと予想しており、これは従来の予想である46億8000万ドルから上方修正された。1株当たり利益は従来の7.90ドルから8.28ドルに上方修正された。 証券会社は2026年の売上高を162億ドル、1株当たり利益(EPS)を19.60ドルと予想しており、それぞれ従来の160億ドル、16.12ドルから上方修正した。 ウェドブッシュ証券はエクスペディアの投資判断を「アウトパフォーム」に据え置き、目標株価を334ドルから417ドルに引き上げた。
Price: $324.57, Change: $-1.70, Percent Change: -0.52%