-- イーライリリー(LLY)が新たに開発した経口減量薬「ファウンダヨ」の国際展開は好調なスタートを切っており、初期需要が急速に拡大していると、バンク・オブ・アメリカ・セキュリティーズが木曜日に発表したレポートで明らかにした。 バンク・オブ・アメリカによると、ファウンダヨの投与を受けた患者数は、最初の2週間で5,000人だったのに対し、最初の3.5週間で2万人を超えた。リリーは5月中旬までに複数の大手薬剤給付管理会社を通じてファウンダヨを利用できるようになると見込んでおり、新規処方箋におけるゼプバウンドの55%というシェアを、ファウンダヨの初期普及状況を示す最も近い比較対象として挙げた、とレポートは述べている。 また、ムンジャロの国際需要も引き続き堅調で、その約75%は2型糖尿病ではなく、慢性的な体重管理に関連している、とレポートは指摘している。 バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、イーライリリーのインクレチン製品群の好調な業績を反映し、2026年の売上高予測を8%引き上げ325億ドルとした。また、同社の最新の業績見通しに沿って、1株当たり利益(EPS)予想も6%引き上げ36.46ドルとした。 BofAは、長期的な価格変動の不確実性を考慮し、バリュエーション倍率を引き下げた上で、イーライリリー株の目標株価を1,294ドルから1,133ドルに引き下げた。投資判断は「買い」を維持した。
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