アップル(AAPL)とインテル(INTC)の半導体生産契約は、インテルにとって大きなチャンスとなる、とウェドブッシュ証券は木曜日のレポートで述べた。 ドナルド・トランプ大統領はソーシャルメディアで、アップルがインテルと協力して米国でチップの設計・製造を行うことで合意したと発表した。 両社ともMTニュースワイヤーズのコメント要請には応じなかった。 ブルームバーグ・ニュースは5月、アップルが長年のパートナーである台湾積体電路製造(TSMC)以外にも、米国でのデバイス用チップ生産のためにインテルとサムスン電子との提携を検討していると報じた。 インテルの株価は木曜日の取引で9.2%急騰し、年初来で258%上昇している。アップルの株価は0.8%上昇し、年初来で約10%上昇している。 「アップルがインテル製チップから自社開発のApple Siliconに移行したことで、今後数年間はインテルとの取引が大きな割合を占めることになるだろう」と、ダン・アイブス氏を含むウェドブッシュ証券のアナリストは記している。 「アップルの米国での製造は、アップルが(3~4年)の(人工知能)主導のデバイスサイクルに突入する中で、インテルにとって大きなチャンスとなる」とアイブス氏は述べた。 ウェドブッシュ証券によると、この新たな提携により、アップルはアジアの工場への依存度を低下させるという。 アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、メモリ価格の高騰を受けて価格上昇は「避けられない」とウォール・ストリート・ジャーナル紙に語ったと、同紙は水曜日に報じた。 「アップルは、ハイエンド顧客層への注力を強めていることから、ハードウェア性能を犠牲にすることなく、また顧客離れのリスクを高めることなく価格を引き上げることができる有利な立場にあると我々は考えている」とアイブス氏は述べた。 ウェドブッシュ証券は、アップル株の投資判断を「アウトパフォーム」に据え置き、目標株価を400ドルとした。 アップルは4月、iPhoneの売上高が予想を上回ったことを背景に、ウォール街の予想を上回る第2四半期決算を発表した。一方、インテルはAI関連の製品需要の高まりを受け、予想を上回る第1四半期決算を発表した。
Price: $296.89, Change: $+0.94, Percent Change: +0.32%