アサバスカ・オイル(ATH.TO)は、カナダの銀行市場から新たに5億ドルの契約条件付き融資枠を確保したと、月曜日に発表した。この融資枠は2030年5月までの4年間で、毎年延長権が付いているという。 デュヴァーネイ・エナジーも、7,500万ドルの埋蔵量担保融資枠を増額して確保した。これらの新たな融資枠を組み入れたプロフォーマベースでは、連結流動資産は約8億7,000万ドルになると同社は述べている。 アサバスカは月曜日の声明で、これらの新たな融資枠により、流動性の向上、耐久性の強化、資本コストの低減といった形で資本構造が強化されると述べた。プロフォーマベースの資本構造は、2030年までに日量6万バレルを超えるサーマルオイル生産量を目指す同社の資金調達済みの成長計画と、2026年第1四半期決算で発表されたデュヴァーネイ・エナジーの拡張資本計画を支えるものだと付け加えた。 アサバスカは、事業規模の拡大に伴い、「業界最高水準のバランスシート」を維持することに引き続き注力していくと述べた。同社は2026年3月31日時点で、6,000万ドルの純現金ポジションと2億9,000万ドルの現金を保有していたと付け加えた。 ATH株は金曜日、カナダ市場で0.26ドル(2.3%)安の10.91ドルで取引された。