アカデミー・スポーツ・アンド・アウトドアーズ(ASO)は火曜日、第1四半期決算が市場予想を上回ったことを受け、通期業績見通しを引き上げた。ただし、同社はインフレ圧力が2026年後半まで消費支出の重荷になると予想している。 同社は通期調整後1株当たり利益見通しを、従来の6.10ドル~6.60ドルから6.40ドル~6.80ドルに引き上げた。ファクトセットが調査したアナリスト予想は6.29ドル。 アカデミーは通期売上高を62億3000万ドル~63億6000万ドルと予想しており、これは従来の最低予想である61億8000万ドルを上回る。既存店売上高は横ばい~2%増と予想しており、これは従来の最低予想である1%減から上方修正された。ファクトセットのコンセンサス予想は、売上高63億1000万ドル、既存店売上高0.9%増となっている。 「第1四半期の業績を受けて、通期業績見通しの下限を引き上げる」と、スティーブ・ローレンスCEOは声明で述べた。「インフレ圧力は今年後半も消費支出に影響を与え続けると予想されるが、当社の目標は事業の勢いをさらに加速させることだ」と付け加えた。 アカデミーの株価は火曜日の取引で8.2%上昇し、年初来12%の上昇となっている。 「マクロ経済環境が不安定な中、中所得層の主要消費者の需要動向については、引き続き慎重な姿勢を維持している」と、トゥルーイスト・セキュリティーズはレポートで述べている。 5月2日までの3ヶ月間において、調整後EPSは0.76ドルから0.93ドルに上昇し、ウォール街の予想である0.91ドルを上回った。売上高は6.7%増の14億4000万ドルとなり、市場コンセンサスと一致した。 既存店売上高は、前年同期の3.7%減から、当四半期は2.9%増へと回復した。市場予測では2.5%の増加が見込まれていた。 5月には、競合企業のディックス・スポーティング・グッズ(DKS)が、市場予想を上回る第1四半期決算を発表し、通期業績見通しを据え置いた。
Price: $55.89, Change: $+4.22, Percent Change: +8.16%