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UBSは、3月のインフレ率上昇がカナダ銀行の金融引き締め政策につながるとは考えていない。

-- UBSによると、カナダ銀行(BoC)は、エネルギー価格上昇に牽引された総合インフレ率の上昇を、特に注視しない姿勢を示している。 しかし、BoCが注視する重要な点は、インフレ圧力の広がりであり、3月の統計では若干拡大する可能性があるものの、ここ数カ月と同程度、パンデミック以前の水準にとどまるだろうと、同行は顧客向けレポートで述べている。 カナダ中央銀行は、コアインフレ率という重視指標にも注目しており、UBSは3月の両指標とも前年同月比2.3%で推移すると予想している。 こうした状況を踏まえ、UBSは3月のインフレデータがBoCの金融引き締めにつながる可能性は低いと考えており、政策スタンスの急速な転換には、より広範な物価上昇圧力の高まりが必要となるだろうと見ている。 UBSは、現在の市場が30ベーシスポイントの利上げを織り込んでいるにもかかわらず、BoCは年内は政策金利を据え置くと予想している。 カナダ統計局は、3月の消費者物価指数を月曜日に発表する予定だ。

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