-- 水曜日の寄り付き、中東情勢に対する懸念が再燃する中、投資家が慎重な楽観論と不安のバランスをとろうとしたことから、日本株は小幅に下落した。
日経平均株価は前日比245.1円(0.4%)安の5万9104.11円で取引を開始した。
複数の報道によると、ドナルド・トランプ米大統領は、交渉が決裂したにもかかわらず、期限切れの前日にイランとの停戦を無期限に延長し、米国は新たな攻撃は控えるものの、戦略的に重要なホルムズ海峡の封鎖は継続すると述べた。
国内では、日本にとって最大の貿易相手国である米国と中国への輸出が急増したことを要因として、3月の貿易黒字額が前年同月の5298億円から6670億円近くへと拡大した。
一方、イランとの紛争により、日本の石油輸入にとって極めて重要なルートであるホルムズ海峡が事実上封鎖されたため、中東への輸出は45.9%急減し、同地域からの輸入も10.7%減少した。