-- モルガン・スタンレーは木曜日のレポートで、SEIインベストメンツ(SEIC)は、第1四半期の業績が予想を上回り、力強い利益率拡大と売上高の勢いを裏付けたことから、人工知能(AI)の恩恵を享受する企業であり、「ディスラプション(破壊的変化)」のリスクは低いと評価した。 同社は、1株当たり利益が0.13ドル(約10%)増加し、予想を上回った。売上高は市場予想を約2%上回り、費用は約3%減少した。調整後税引前利益率は32%に達し、「2009年以来」の高水準となった。また、新規売上高は過去最高の6,700万ドルに達した。これは、大手資産運用会社との契約獲得が主な要因であり、さらなる拡大の可能性を秘めた「多様なパイプライン」を反映している、とレポートは述べている。 モルガン・スタンレーは、SEIは、照合、報告、コンプライアンス、アウトソーシングされたバックオフィスサービスなどの分野におけるコスト効率化と生産性向上を通じてAIの恩恵を受ける態勢が整っており、これがさらなる利益率拡大を支える可能性があると指摘した。 投資銀行は、SEIインベストメンツの2026年EPS予想を0.52ドル引き上げ5.87ドルに、2027年EPS予想を0.44ドル引き上げ6.62ドルとした。これは、利益率の向上と緩やかな売上高増加を反映したものである。また、長期的な見通しは引き続き良好としている。 モルガン・スタンレーはSEIインベストメンツの投資判断を「オーバーウェイト」に据え置き、目標株価を108ドルから113ドルに引き上げた。
Price: $90.53, Change: $+5.74, Percent Change: +6.77%