-- ブラックロック(BLK)は、6~7%、あるいはそれ以上のオーガニックな基本手数料成長率目標を継続的に上回る成長を実現している、とUBS証券は水曜日に電子メールで送付したレポートで述べた。 第1四半期のオーガニックな基本手数料成長率は8%で、ブラックロックの目標を上回り、UBSの予想である8.1%とも一致した。同社経営陣は、上場投資信託(ETF)、モデルポートフォリオ、プライベートマーケット、アクティブETF、税制優遇戦略など、あらゆる分野でシェア拡大と「あらゆる状況下でも安定した」成長が見られたと述べている、とUBSは伝えている。 プライベートクレジットにおいては、個人投資家向けチャネルは圧力を受けている。しかし、機関投資家向け配分と投資額は堅調に推移しており、スプレッドの拡大がリターン改善につながり、デフォルト率は過去の平均水準にとどまっている、とUBSは述べている。 第1四半期のプライベートクレジット活動は、季節要因や不確実性などの影響でやや低調だったが、直接融資の条件が25~50ベーシスポイント拡大するなど、新たな機会も生まれている、とUBSは指摘している。 UBSは、プライベートクレジットにおける人工知能(AI)の普及に対する懸念が企業価値評価に影響を与えているものの、ブラックロックは規模の大きさと資産運用における実績の高さから、こうした課題をうまく乗り越えられると予想している。 同証券会社は、運用手数料の若干の上昇を背景に、2026年と2027年の1株当たり利益(EPS)予想をそれぞれ約1%引き上げ、53.50ドルと59ドルとした。 UBSはブラックロックの投資判断を「買い」に据え置き、目標株価を1,235ドルから1,270ドルに引き上げた。
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