-- バンク・オブ・アメリカ証券は木曜日のレポートで、Amazon.com(AMZN)のクラウド事業は、キャパシティの拡大、独自チップの開発、AI関連需要の高まりを背景に、複数の分野で勢いを増しており、特にAmazon Web Services(AWS)の成長が加速していると指摘した。 AWSの売上高は、AIワークロードとコアサービスの強い需要に加え、受注残高の増加とAI関連の大型契約の早期獲得により、第1四半期に前年同期比28%増に加速した。受注残高は前四半期比で約1億2000万ドル増加し、そのうち約1億ドルはAnthropic社からの第2四半期受注見込みである。また、Trainium社のチップ受注額は2250億ドルを超えた。 バンク・オブ・アメリカは、AWSの好調とプライムデーのタイミング効果を理由に、第2四半期の売上高予測を約1890億ドルから約1980億ドルに引き上げた。また、営業利益予測も従来の229億ドルから約239億ドルに引き上げた。 同投資会社は、長期的な見通しも上方修正した。アマゾンは、クラウド事業の好調な伸びと小売事業の業績改善を受け、2026年の売上高と営業利益の見通しを上方修正した。また、2027年の見通しも、売上高約9490億ドル、営業利益約1300億ドル、1株当たり利益9.92ドルに引き上げた。 バンク・オブ・アメリカは、アマゾン株の買い推奨を維持し、目標株価を298ドルから310ドルに引き上げた。 アマゾン株は木曜日の取引で1.3%下落した。
Price: $259.65, Change: $-3.39, Percent Change: -1.29%