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ジェフリーズによると、アムコアは樹脂コストの上昇と需要の低迷を理由に、再び業績予想を下方修正した。

-- ジェフリーズは木曜日のレポートで、アムコア(ASX:AMC)の業績予想を1ヶ月で2度目となる下方修正を行ったと発表した。樹脂価格の高騰と消費者需要の低迷が利益率とキャッシュフローを圧迫しているためだという。 ジェフリーズは、樹脂価格が前年比で約15~25%上昇し、同社のポリエチレンとポリプロピレンの原材料費は年間50億~60億ドルに達すると指摘。コスト上昇の影響は今後数四半期にわたって徐々に現れ、第4四半期には大幅な利益率低下につながると予想している。 ジェフリーズは、2026年度の1株当たり利益を約3.94ドルと予想しており、これは同社のガイダンスである4~4.15ドル、市場コンセンサスの4ドルを下回る。また、需要と利益率に対するより慎重な見方から、2027年度の業績予想も約4%下方修正した。 同社は運転資金の圧迫を指摘し、樹脂価格の上昇による約2億ドルのマイナス要因が2026年度のレバレッジ比率を約3.5倍に押し上げると予測した。また、樹脂価格がさらに10%上昇した場合、運転資金に完全に転嫁されればレバレッジ比率は約0.4倍上昇する可能性があると指摘した。 同社は、第3四半期のEBITDA(金利・税金・減価償却費控除前利益)を市場予想通り9億3,600万ドル、1株当たり利益を0.927ドルと予想している。これは金利コストの上昇に加え、販売量が1桁台前半の減少、食品・家庭用品市場の低迷が続くことを考慮した上で、市場予想をやや下回る水準となる。 ジェフリーズはアムコアの投資判断を「買い」に据え置き、目標株価を75.27豪ドルから71.83豪ドルに引き下げた。

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