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シンガポール金融管理局(MAS)、インフレリスクを背景に金融政策を引き締め

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-- シンガポール金融管理局(MAS)は、イラン情勢の緊迫化を受け、金融政策を引き締めた。これは、火曜日に発表された4月の政策声明で明らかになった。 声明によると、中央銀行はシンガポールドル名目実効為替レート(S$NEER)の政策バンドの上昇率を維持し、バンド幅や中心水準は変更しなかった。 米国とイランの交渉決裂を受け、シンガポールはエネルギー価格の変動やサプライチェーンの混乱の影響を受ける可能性がある。 一方、MASは2026年のコアインフレ率と消費者物価指数(CPI-オールアイテム)のインフレ率予測を1.5%~2.5%に下方修正した。 MASは「インフレと成長の見通しには相当なリスクが存在する」と述べ、中東情勢は依然として不確実性が高く、刻々と変化していると付け加えた。 中央銀行は、シンガポールのGDP成長率は鈍化し、需給ギャップは平均で0%前後になると予測している。 1月から2月にかけてのコアインフレ率は前年同期比1.2%で横ばいとなり、前期と変わらなかった。

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