-- ロッキード・マーティン(LMT)の第1四半期決算は、予想以上に減益となり、売上高も市場予想を下回ったため、同社の株価は木曜日に下落した。 3月期の1株当たり利益は6.44ドルとなり、前年同期の7.28ドルから減少した。これは、ファクトセットが調査した市場予想の6.73ドルを下回る結果となった。売上高は180億2000万ドルとなり、前年同期の179億6000万ドルから増加したが、ウォール街の予想である182億2000万ドルには届かなかった。 ファクトセットの議事録によると、エバン・スコット最高財務責任者(CFO)は木曜日の決算説明会で、最終利益の減少は利益の減少と市場の大幅な落ち込みによるものであり、売上高は前年同期比で会計期間が短縮されたことが影響したと述べた。 スコットCFOは、「2026年第1四半期の業績は、F-16とC-130に関連する航空部門の業績調整の不利な影響も反映している」と述べ、「設計・開発の遅延が一時的にF-16に影響を与えた」と付け加えた。 ロッキード・マーティンの株価は午後の取引で5.4%下落し、年初来の上昇率は8.7%となった。 第1四半期の売上高は、回転翼機およびミッションシステム事業が前期の43億3000万ドルから約39億9000万ドルに減少した一方、航空宇宙部門は1%減となった。ミサイル・火器管制事業の売上高は8%増、宇宙事業は7%増となった。 同社は2026年の1株当たり利益(EPS)を29.35ドルから30.25ドル、売上高を775億ドルから800億ドルの範囲と引き続き予想している。市場予想はEPSが29.92ドル、売上高が792億2000万ドルとなっている。 スコットCEOはアナリストに対し、「第2四半期以降、年内を通して売上高は増加すると予想しており、通期の成長見通しを支えるものとなるだろう」と述べた。 ロッキード・マーティンのジム・タイクレット最高経営責任者(CEO)は電話会議で、同社がペルー空軍と12機のF-16ブロック70戦闘機に関する15億ドルの契約を締結し、さらに12機からなる「第2飛行隊」の追加発注の可能性もあると述べた。 今週初めには、航空宇宙・防衛企業のRTX(RTX)とノースロップ・グラマン(NOC)が、第1四半期の業績が予想を上回ったと発表した。
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