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イランがホルムズ海峡を再開通させた後、米ドルと利回りが低下し、原油価格が急落したことを受け、金価格が上昇した。

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-- イランがホルムズ海峡を商業航行に再開したとの報道を受け、金価格は金曜早朝に上昇した。これにより、史上最大規模のエネルギー供給ショックが終息し、インフレ懸念が和らいだ。 5月渡しの金先物価格は、1オンスあたり53.50ドル高の4,861.80ドルで取引されている。 CNBCは、イランがホルムズ海峡を商業航行に再開したと報じた。これにより、2月28日に米国とイスラエルがイランへの攻撃を開始して以来、ペルシャ湾に閉じ込められていたタンカーが解放され、世界の石油需要の20%を供給するペルシャ湾地域からの輸出が再開されることになる。 この発表を受けて原油価格は急落し、ウエスト・テキサス・インターミディエイト(WTI)原油は9.2%安の1バレルあたり85.48ドルとなり、3月10日以来の安値をつけた。これにより、エネルギー価格の高騰が長期化すればインフレが加速し、中央銀行が利上げを余儀なくされるという懸念が和らいだ。 イランの決定を受けてドルは急落し、ICEドル指数は0.44ポイント下落して97.76となった。米国債利回りも低下し、2年物国債利回りは6.9ベーシスポイント低下して3.717%、10年物国債利回りは8.2ポイント低下して4.238%となった。

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