-- コルゲート・パルモリーブ(CL)は第1四半期は予想通りの業績となり、通期業績見通しも維持する見込みだが、カテゴリー成長の鈍化とコスト圧力により、業績は下方修正される可能性があると、RBCキャピタル・マーケッツは水曜日のレポートで述べた。 米国市場は依然として厳しい状況にあり、カテゴリー需要の低迷と歯磨き粉市場における最近のシェア低下が見られる。しかし、経営陣はオプティックホワイトなどの新製品やマックスホワイトの棚割りの改善に支えられ、第2四半期と第3四半期には業績が改善すると見込んでいる。また、新興市場が成長を牽引すると予想されているとアナリストは指摘した。 在庫水準は逼迫しているものの、経営陣はこれを「本格的な在庫削減」とは呼ばず、出荷量は消費量を若干下回ると予想している。また、原材料価格の高騰は2025年よりも2026年には緩和すると予測しているが、樹脂価格の高騰は依然としてリスク要因であるとレポートは述べている。 コルゲート・パルモリーブが年初に幅広い業績見通しを示したのは、低迷する消費環境を反映したものであり、様々な結果を想定しておくことで同社のリスクを「より効果的に軽減する」とアナリストは指摘した。 「コルゲートは最終的に業績見通しを据え置く可能性があるものの、その範囲内で下方圧力がかかると見ています」とアナリストは述べ、最大のリスクは米国、アフリカ、ユーラシア、そしてアジア太平洋の一部地域にあり、コスト上昇も利益率を圧迫すると予想されると付け加えた。 同社は金曜日に第1四半期決算を発表する予定だ。 RBCキャピタル・マーケッツはコルゲート・パルモリーブに対し「アウトパフォーム」のレーティングと102ドルの目標株価を設定している。
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