-- ウェドブッシュ証券は木曜日の調査レポートで、Nice(NICE)の第1四半期決算は、顧客体験向上のためのAI需要の堅調さを背景に売上高と利益が予想を上回ったものの、ガイダンスが予想を下回ったことでその好調さは影を潜めるだろうと指摘した。 ウェドブッシュ証券によると、Niceは好調な需要環境にもかかわらず、第2四半期の売上高ガイダンスを予想を下回った。クラウド売上高の伸びが第2四半期の通期レンジを下回る可能性があり、これは大手顧客からの長期的なAI導入契約獲得に向けた同社の取り組みを反映したものだという。 レポートによると、同社の純売上高維持率は、AIを活用した機能へのポートフォリオシフトによる短期的な圧力により、前年同期比で低下した。このシフトは、一部のCXコンポーネントの圧縮にもつながる可能性がある。 アナリストらは、第1四半期の売上高が予想を上回ったのはクラウド部門が牽引したためであり、同社はAIの導入と収益化が着実に進んでいると見ている。また、CXoneエンタープライズ契約はすべてAI関連サービスを含んでいたと指摘した。 ウェドブッシュ証券は、Nice株の投資判断を「中立」に据え置き、目標株価を1株当たり120ドルとした。
Price: $98.68, Change: $+1.83, Percent Change: +1.89%