-- ウェドブッシュ証券は木曜日のレポートで、IonQ(IONQ)が詳細な技術設計図を公開したことを受け、量子コンピューティングにおける「エンジニアリング実行」へのシフトが加速していると指摘した。 同証券によると、水曜日に公開された「エンジニアリングロードマップ」は、ハードウェア、エラー訂正、モジュール式制御システムを統合することで、「フォールトトレラント量子コンピューティング」をスケールアップするための「具体的な」道筋を示している。 レポートによると、この発表は業界にとって転換点となり、これまで「そのような強力なマシンが実現可能かどうか」という問いから、「どのように」「いつ」構築されるのかという問いへと焦点が移った。 これまで懐疑論者は、フォールトトレラントを実現するには「数百万個の物理量子ビット」が必要であり、実用化は数十年先になると主張してきた。しかし、IonQが最近達成した99.99%の2量子ビット忠実度や「信頼性の高いイオン移動」といった成果は、実現までの期間が「懐疑論者の想定よりも急速に短縮されている」ことを示唆している、とレポートは付け加えた。業界関係者の間では、かつては「15年以上かかる」と考えられていた量子コンピューティングの商用化が、数年以内に実現する可能性があるとの見方が強まっている。この加速化は、業界の評価額、政府による資金援助、そして企業における導入ペースに「大きな影響」を与えると予想されている。 ウェドブッシュ証券はIonQ株に対し「アウトパフォーム」の投資判断を下し、目標株価を60ドルとしている。
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